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コーヒー美味しい

PDRUNCFG0の挙動とSDK APIの対応

LPC55S69に搭載されているPower Management機能は細かくペリフェラルごとに電源を落とせるようになっている。 クロックの供給を止めることによる電力制御もあるが今回はPDRUNCFG0による電源制御についてメモ PDRUNCFG0 NXPのWebページからダウンロードできる…

Visual Studio Code で NXP製 ARM Cortex-M マイコン向けの開発環境を作る

主に自分の備忘録&同じ環境を作って欲しい人向けの記事です。 NXP製のマイコンのなかでも、最近のCortex-Mシリーズを採用した製品はWeb上のMCUXpresso SDK BuilderによってIDE向けのプロジェクトファイルを作成して利用することができます。 このSDK Builder…

AMD Radeon向けOpenCLの開発環境構築のためのメモ書き

ハードウェア構成 CPU: Core i5 6600 MEM: DDR4 2666 16GB M/B: Asrock Z170 Pro4 GPU: RX480+RX470 OS: Windows10 (1809) まず大事なところから IntelのOpenCL SDKを使おう Visual Studio向けに拡張が入る。そしてOpenCL関係のHeaderとテンプレートがある。…

gcc-arm-none-eabiで変数を指定したセクションに配置する

LPC54102を使用していて躓いたのでメモ。 Cortex-M系のMCUを積んだマイコンなら同様にできると思う。 attribute((section("name")))の使い方について。 MCUXpresso上ではLPC5102のメモリはPROGRAM_FLASHとSRAM[0-2]が設定されているが、変数を任意のSRAMに配…

Let's Splitで自作キーボード入門したので、I2Cで遊んでみた

この記事は自作キーボード Advent Calendar 2017 12/20 分の記事です。 adventar.org はじめまして、ひでん (@klNth) です。 今回は友人に誘われ、まんまとキーボードを作ってしまったのでその話と、 せっかくマイコンが載っていてI2Cで通信できるというこ…